口呼吸は百害あって一利なし
今週のお題「花粉」
世間では花粉症の季節らしい。
「今年の花粉は昨年の~倍です。」というニュースが毎年のように流れ、花粉症患者
が阿鼻叫喚するのが風物詩となっている。
私は花粉症ではない。というと花粉症患者からは羨ましがられるのだが、悲しいことに
幼いころから通年性のアレルギー性鼻炎のため、どこへ行くにもポケットティッシュが
手放せない。
今までの人生のティッシュ使用量はそんじょそこらの人には負けない自信があるという
私だが、その弊害か今でもずっと口呼吸なのである。
「まあずっと鼻つまってるからしょうがないっしょ」ぐらいに思って生きてきたのだ
が、最近ネットで調べていると口呼吸についてこんな記述があった。
口呼吸のデメリット
- ①虫歯や歯周病になりやすい
- ②口臭の原因になる
- ③歯並びが悪くなる
- ④風邪やアレルギーになりやすい
- ⑤老化を促進する
なんということだろうか、まさに百害あって一利なしといったところだ。
口呼吸をすると口内が乾燥するため虫歯や歯周病、口臭の原因となる。また、口を閉じ
る外側からの圧力がないため出っ歯や受け口になる。さらに、鼻呼吸のように最近やウ
イルスを除去する機能がないため風邪をひきやすく、口周りの筋肉が緩むため老化の原
因にもなるというフルコンボである。
これは何としても鼻呼吸に矯正しなければ…
そう誓ったのであった。